.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダーカブト
平成仮面ライダーシリーズ
第6作仮面ライダー響鬼2005年1月
- 2006年1月
第7作仮面ライダーカブト2006年1月
- 2007年1月
第8作仮面ライダー電王2007年1月
- 2008年1月
仮面ライダーカブト
ジャンル特撮テレビドラマ
原作石ノ森章太郎
脚本米村正二 他
監督石田秀範 他
出演者
水嶋ヒロ
佐藤祐基
里中唯
永田杏奈
徳山秀典
内山眞人
加藤和樹
山本裕典
弓削智久
山口祥行
本田博太郎
ナレーター鈴木英一郎
音楽`島邦明
オープニング「NEXT LEVEL」
歌:YU-KI(TRF)
言語日本語
製作
プロデュース
梶淳(テレビ朝日)
白倉伸一郎
武部直美
製作
テレビ朝日
東映
ADK
放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2006年1月29日
- 2007年1月21日
放送時間日曜 8:00 - 8:30
放送枠
テレビ朝日日曜朝8時枠の連続ドラマ
スーパーヒーロータイム第2枠
放送分30分
回数49
⇒公式ウェブサイト
特記事項:
「平成仮面ライダーシリーズ」第7作
仮面ライダー生誕35周年記念番組
テンプレートを表示
『仮面ライダーカブト』(かめんライダーカブト)は、2006年1月29日から2007年1月21日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8時から8時30分(JST)に全49話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称である。ハイビジョン制作(アナログ放送ではレターボックス放送)、字幕放送。
平成仮面ライダーシリーズ第7作目に当たる。キャッチコピーは「天の道を往き、総てを司る!」、「俺が正義」[1]。 仮面ライダー生誕35周年記念番組。制作コンセプトは「最強の仮面ライダー」[2]。 前作『仮面ライダー響鬼』とは打って変わり、モチーフに昆虫の採用[注釈 1]、「変身」のかけ声の復活、バイクの常用、キックの必殺技、仮面ライダー自身による必殺技名の発声などの昭和仮面ライダーシリーズの要素[3]、一般人の姿・怪人の姿を持つ敵、組織化されたヒーロー、ライダー装着者の交代劇など、これまでの平成仮面ライダーシリーズの要素が盛り込まれている。同時にプロデューサーの梶淳は制作発表の場で「原点回帰ではなく、仮面ライダーの限界・頂点に挑む」と述べており、企画書には「いい物は焼き直しと言われようと取り込み、不要なものは斬新そうでも容赦なく切り捨てる」と記されている。 これまでのシリーズ作品でもよく登場していた「料理」が特に大きくクローズアップされており、主人公を始めとした数多くの登場人物が料理を作って嗜む描写が多数採り入れられたほか、公式サイトでも「まかない」というコーナーを設け、劇中で登場した料理の実際のレシピが紹介された。コメディの比重も高く、暗く重くなりがちなストーリーを和らげ、少しでも作品全体のムードを明るくすることが心掛けられた。特に『カブト』においては、天然キャラによるものの他、不条理でシュールな展開といった、従来のシリアスな平成仮面ライダー作品ではあまり見られなかったコメディ手法が多く盛り込まれている。このコメディ要素は本作品以降の作品にも引き継がれていき、特に次作『仮面ライダー電王』や『仮面ライダーW』では、さらに比重が置かれるようになる。 技術面では、『555』以降それまでの平成仮面ライダーシリーズでも実験的に使用されてきた映像の画質が、本作品より従来の本シリーズの特徴でもあったビデオ収録映像特有のクリアで透明感のあるものから、シネライクガンマ処理による画像エフェクトからもたらされるフィルム的な粒子感の有る画質へと本格的に変化している。
概要